生鮮流通プラットフォーム展開「フーディソン」インフラ強化など成長投資を推進
開示資料より作成
2022年末に新規上場を果たしたフーディソンが、着実な事業成長を続けている。
同社が展開するのは、生鮮食品の流通プラットフォーム。自社サイト「魚ポチ」を通じ、生産者や卸業者から仕入れた食品を飲食店などに販売する。個人向けに手がける鮮魚店『sakana bacca』で買い物したことのある方もいるだろう。
2025年3月期の売上予想は74.5億円(前年比17%増)、経常利益は3.2億円(同66%増)を見込む。2023年3月期に黒字化を果たしてからも増収増益を続け、さらなる拡大に向けた成長投資を進める。今回は、そんなフーディソンの現在について紹介する。