パーク24の未来はどこに?
Strainer
日本を代表する「駐車場」運営企業のパーク24。「タイムズ駐車場」の会社だと言われれば、知らない人はいないはずだ。
新型コロナ拡大により、パーク24の業績は危機に瀕した。人々の移動は途絶え、企業が営業を自粛する中、駐車場事業やレンタカー事業を中心に売上が低迷したのである。
そんな状況にも関わらず、今期のパーク24は4Qに黒字回復を果たした。鍵を握ったのは、コスト改善と「カーシェア」である。
今後5年の成長事業として注力する「タイムズカー」会員数は150万人を突破。法人だけでなく、個人が特に伸びている。
自動車産業は「100年に一度の大変革時代」に直面しているが、駐車場やカーシェアを運営するパーク24も無縁ではない。彼らはモビリティの未来をどう捉えているのだろうか。昨日の記事でご紹介したので、是非チェックしていただきたい。