アメリカの物流企業FedExが9〜11月決算を発表した。
Eコマースの需要増により、コア事業の売上成長がさらに加速した。「Express」売上が前年比14.1%増、「Ground」は38.2%もの増収を果たした。
ちなみに、Expressは世界規模での高速配送。Groundは陸上小口輸送サービスで、宅配便に近い。

Express事業についてはコスト構造も大幅に改善、セグメント利益が前年比281.4%増の9.0億ドルに増加した。
新たな取り組みとして、EC向け配送サービス「ShopRunner」を買収する予定。ShopRunnerはアンダーアーマーなど100近い事業者と契約し、ユーザーは年会費制で2日間以内配送や無料返品、加盟店割引などを利用できる。
今期の業績予想は開示せず、通期で残りの資本支出を51億ドルとのみ公表。大幅増益だが、株価は時間外3.7%の下落。時価総額は767億ドルと、6月より倍増している。