ソニア・セラピューティクスが23.5億円調達、がんの治療装置を開発
ソニア・セラピューティクス
がんを対象とした超音波治療装置を開発するソニア・セラピューティクス(東京都新宿区)は23日、23.5億円の資金調達を発表した。既存投資家に加え、ニッセイ・キャピタルなど6社が新たに出資。累計調達額は約31億円となった。
ソニアは東京⼥⼦医科⼤学や東北⼤学、東京医科⼤学で培った技術とノウハウを活かしてがん治療に使う「集束超音波治療装置(HIFU治療装置)」を開発するために、2020年に設立された。