2023年も今年上回る「値上げラッシュ」へ 22年末までに5000品目が計画
Shutterstock
民間調査会社の帝国データバンクの調査で、2023年の値上げを計画する食品が、2022年末時点ですでに5000品目に達する見通しであることがわかった。今年を上回るペースの「『値上げラッシュ』が到来する可能性が高い」という。
来年に値上げが予定される食品は、11月時点で4000品目を超えた。円安などコスト上昇の圧力は依然として強く、特に材料や商品自体を輸入する食品で価格上昇傾向が続くとみられる。