「デジタルそろばん」で世界進出!EdTechスタートアップ・Digikaのビジネスモデルとは
Strainer
「そろばん」を武器にしたスタートアップが世界進出している。
そろばんといえば、子どもの習い事の代表格の一つだが、デジタルそろばん学習サービス「そろタッチ」は、“そろばん式暗算”がiPad上で学べる学習サービスだ。
「そろタッチ」は計算力などの能力開発を目的としているが、すでに世界10の国と地域で展開(2022年10月末現在)。今年11月にベトナムの南部であるカンホイア州ニャチャンにて教室運営を開始。現地の子どもたち向けに展開し始めた。スタートアップがひしめき合うEdTechの分野で成長を続けている。
今回は「そろタッチ」を運営するDigika(デヂカ、東京都千代田区)の代表取締役社長CEOの橋本恭伸氏に話を聞くとともに、なぜこのデジタル式そろばん塾が拡大しつつあるのかをビジネスモデルから解説する。