カルビーが7日発表した2022年4〜9月期(2Q累計)の決算は、売上高が前年比11%増の1332億円だった。原料費高騰に対応した価格改定や土産用製品やコンビニエンスストア向け製品の需要増加により、国内・海外事業ともに増収となった。
国内売上高は5%増の978億円。ポテトチップスが原料の収量不足に伴う販促活動の抑制で1%の減収だったが、堅調なじゃがりこ(6%増)やその他製品がカバー。スナック製品全体の売上高は3%増の901億円となった。国内旅行需要の回復により特に土産用製品が好調で、上期は前年比66%の増収。
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