作業服大手のワークマンが7日発表した2022年4〜9月期(2Q累計)の決算は、売上高が前年比9%増の602億円、純利益が3%減の77億4800万円だった。積極出店を続けて事業規模を拡大しているものの、仕入れ値の上昇で利益が縮小し通期計画も修正した。
9月末時点の店舗数は961店舗と半年で17店舗増え、フランチャイズチェーン加盟店を含む全店売上高は11%増の819億円となった。キャンプ、ゴルフなど人と密な環境になりにくいアウトドアやスポーツの人気がコロナ禍以降で継続的に高まり、集客の追い風になっている。
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