KADOKAWAは4日、ウェブ小説の投稿・閲覧サイト「カクヨム」で、作品を投稿した作者ユーザーに対する還元総額が10月末に3億円を超えたと発表した。100万円以上の年収を得る作者も出てきており、優れた作品のクリエイターが相応の対価を受け取れるウェブ小説のプラットフォームとして育成を進める。
カクヨムでは、作品の閲覧数に応じて作者に広告収入の一定割合を還元する「ロイヤルティプログラム」を3年前に始めた。読者による月額制の応援課金システムも取り入れ、優秀なクリエイターが商業小説家として活躍しやすい環境作りを進めている。
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