Apple、「iPad」の新モデル発表 デザインを大幅刷新 価格は4割上昇
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Appleは18日、タブレット端末の入門機種「iPad」の新モデルを発表した。「Air」など上位機種と同様の角張ったスタイルにデザインを刷新。ホームボタンを廃止し充電端子は独自規格の「Lightning 」からUSB-Cに切り替えた。チップにはiPhone12シリーズなどに使われる「A14 Bionic」を採用するなど、全体が大幅にアップデートされている。
日本での販売価格は6万8800円から。円安などの影響もあり旧モデル(第9世代)から約4割値上げした。19日より予約受付を開始し26日に発売を予定。旧モデルの販売も継続する。
同日には最上位機種「Pro」の新モデルも発表。PC製品にも搭載される最新の「M2」チップを採用した。価格は11インチモデルが12万4800円から、12.9インチモデルが17万2800円からとなる。