巨大なビーズクッションや組み合わせ式ソファを販売する米企業「Lovesac」。

2019年まではショールームでの販売が中心で、新型コロナの拡大によって業績が危ぶまれた企業の一つだ。

しかし蓋を開けてみれば、彼らほど上手にインターネット販売へと対応した企業もないというほど。

ポジティブな意外性は株価の高騰を呼ぶ。Lovesacの株価は、3月の底値から10倍も上昇した。

背景にあるのは、Lovesacが独自に作り上げたビジネスモデルである。

CEOのショーン・ネルソンが言うには、インターネット通販を拡大したことによってLovesacは比較的若い世代にアプローチできるようになった。まさに「禍転じて福となす」である。

そのビジネスモデルとは何だろうか？ヒントは彼らの「製品」にある。答えは昨日の記事に書いてあるので、関心ある方はチェックしていただきたい。