相次ぐ値上げ 年7万円の家計負担に 帝国データバンク試算
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民間調査会社の帝国データバンクは、相次ぐ食品の値上げによって、1世帯あたりの家計負担額が年間で平均約7万円増えるとする試算を公表した。
1ヶ月あたりでは平均5730円増加し、1年間で同6万8760円の負担増になる見通しだという。同社は「年間の消費支出額(平均約333万円)のうち約2%が、食品値上げで圧迫される可能性がある」とした。