Amazon、配達パートナーに教育支援や年金制度 4.5億ドル投資
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米Amazon.comは、配達員の処遇改善に向けた新たな取り組みを発表した。「デリバリー・サービス・パートナー(DSP)」と呼ぶ運輸会社のドライバーに対し、大学の学位取得や技能認定など1700以上のコースを用意。1人につき最大年5250ドルを支援する。
また、米国のDSP向けに確定拠出年金(401k)制度も始め、初年度に約6000万ドルを提供する。これらへの投資額は今後1年間で4億5000万ドルとなる。