テレアポを自動化するimmedioが1.5億円調達 DNX Venturesなどから
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商談獲得を効率化に取り組むimmedio(イメディオ、東京都渋谷区)は14日、1億5000万円を調達したと発表した。DNX Ventures、デライト・ベンチャーズ、Sansanなどからの調達となる。調達資金はプロダクト開発と営業強化に充てる。
同社は2022年4月に創業。創業者の浜田英揮氏のSansanでインサイドセールス部門のマネジメントを担当した経歴を持つ。
immedioはWebフォームのサンクスページを活用し、その場でミーティング予約ができるサービス。Spirなどのスケジュール管理ツールと違い、資料請求など問い合わせの時点で日程調整できるのが特長だ。
インサイドセールスにおける商談獲得自動化の領域では、米CHILI PIPERが急成長している。同社の資金調達総額は5400万ドルに達する。
immedioに出資するデライト・ベンチャーズから、元DeNA取締役CTOの川崎修平氏がプロダクト開発に参画している。