積水ハウスが上方修正 2Qは6四半期連続で増収
Strainer
積水ハウスが8日発表した2022年2〜7月期(2Q累計)の決算は、売上高が前年比16%増の1兆4236億円と6四半期連続の増収だった。太陽光パネルで発電し、余った分を売電できる「シャーメゾンZEH」など賃貸住宅が好調に推移した。
賃貸住宅(14%増)のほか、中・高価格帯の販売に注力する戸建住宅(7%増)、優良な土地の仕入れを進めた分譲住宅(35%増)も大きく伸びた。事業別では、都市再開発のみ3%減と前年を割った。