ドローン開発のA.L.I.Technologies(東京都港区)は8日、米国法人がSPAC(特別買収目的会社)を通じて米NASDAQ市場へ上場すると発表した。 取引は 2022年4Qから2023年1Qまでの間に完了する予定だ。米国での上場を通じてグローバルでの事業展開を加速する。
A.L.I.が米国で6月に設立した親会社「AERWINS Technologies」 が、日本のスタートアップの米国上場を目的に組成されたSPAC「Pono Capital Corp」と契約を結んだ。同社は2021年にNASDAQに上場しており、AERWINSがPonoの子会社と合併し事業会社として存続する。
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