ディスカウント衣料の米Citi Trends、3四半期連続で減収 低所得層の来店減
Strainer
ディスカウント衣料品大手の米Citi Trendsが発表した2022年5〜7月期(2Q)の決算は、売上高が前年比22%減の1億8500万ドルだった。インフレによる消費抑制で来店回数が減り、3四半期連続の減収と苦戦が続く。
デビッド・マクエンCEOは「顧客の約50%は世帯収入が年2万5000ドル以下の世帯だ。インフレ圧力が賃金の伸びを上回り、歴史上最も困難な経済環境の1つに直面している」と話した。