米Zoom Video Communicationsが22日に発表した2022年5〜7月期(2Q)の決算は、売上高が前年比8%増の10億9900万ドルだった。大企業向けのサービス提供が堅調に推移したことが主な要因で、契約社数は18%増え20万社超となり、法人サービス収入は27%増えた。
ただ、新型コロナに伴う特需も一服し、個人や中小企業の新規契約数は減少傾向にある。2023年1月期は、大企業向けで20%台の増収を見込むが、個人・中小向けは7〜8%の減収を想定する。
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