7月の新築マンション発売、首都圏3ヶ月ぶり前年超え 近畿は価格二桁↑
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7月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県)の新築マンションの発売戸数が、3ヶ月ぶりに前年を上回った。平均価格は前年から2%減ったが、依然として高い水準。近畿圏(大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山の2府4県)では価格が二桁上昇している。
調査会社の不動産経済研究所(東京都新宿区)が22日に発表した。世界的な住宅資材の高騰や円安の影響を受けて、価格は高水準で推移する。