ECサイト構築支援のBASEが4日発表した2022年1〜6月(1〜2Q)の決算は、売上高が前年比3%増の48億700万円、営業損益が8億6900万円の赤字(前年は2億7000万円の赤字)だった。
ECショップ作成サービスの「BASE」事業では、実店舗への回帰の影響で1ショップあたりの月間平均GMV(流通総額)が5%減少。4月から決済手数料を引き下げた月額プランを始めたことでテイクレート(取引手数料)が減り、1Qと比べ2億7700万円の減収影響があった。セグメント損失は6億6000万円。
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