米Levi Strauss（リーバイ・ストラウス）が発表した2022年11月期2Q（3〜5月）の決算は、売上高が前年同期比15%増の14億7100万ドルだった。市場予想の14億3000万ドルを上回った。材料費などコスト増加から商品を値上げしていたが、コロナ感染者が減少傾向となり社会活動が再開し、堅調な消費需要に支えられ増収となった。

地域別で見ると、米国が17%増の7億7600万ドル、アジアが16%増の2億2200万ドルを伸長した。