アクセンチュア、売上高22%増の161億ドル 22年3Q
Strainer
米コンサルティングファームのAccucenture(アクセンチュア)が2022年3〜5月期(3Q)の決算を発表した。売上高は前年同期比22%増の161億ドル、営業利益は23%増の26億ドル、純利益は16%増の18億ドルだった。
業界別の売上高では、「通信・メディア・テクノロジー」分野が27%増の34億ドル、「プロダクト」分野が25%増の46億ドルと大きく伸びた。
新規受注は10%増の170億ドルとなった。コンサルティング事業の売上高は24%の90億ドル、アウトソーシング事業の売上高は19%増の71億ドル。
2022年6〜8月(4Q)の売上高は150億~155億ドルと予想する。
通期では、米ドルベースの業績に対する為替影響を前年比でマイナス4.5%程度と想定。売上高は前期比25.5~26.5%増、希薄化後の1株利益は10.61~10.7ドルの範囲を予想する。従来はそれぞれ24~26%増、10.61~10.81ドルと見込んでいた。