ウォルマート増収減益、コスト増響く 2022年2〜4月期
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小売り大手の米ウォルマートが米国時間17日に発表した2022年2〜4月期決算は、売上高が前年同期比2%増の1415億ドルだった。市場予想平均(約1390億ドル)を超えたが、純利益は20.5億ドルと25%減った。賃金上昇やサプライチェーンのコスト上昇が響いた。
2月時点で通期(2023年1月期)の1株あたり純利益予想を一桁台中盤の増益としていたが、約1%減に引き下げた。