2022年05月12日 12:33
Tinder親会社やBumbleにみるマッチングアプリの今
Strainer

デーティングアプリの展開で世界有数の存在感を誇るマッチグループ、Bumbleという二社の1〜3月期決算が出揃った。

マッチグループはTinderや日本のPairsを傘下に抱えるデーティングアプリの集合体企業。BumbleはTinder出身の女性起業家が立ち上げ、「女性主導」を押し出して人気を集めた。

株式市場では低迷しているが、マッチングアプリの存在感は年々高まっている。今や日本でも、アプリを通じて出会った男女が結婚することは珍しくない。

米国はさらに顕著だ。ピューリサーチセンター(2020年)によると、デーティングサイトを使ったことのある人の割合は若いほど高く、18〜29歳では48%。サイトを通じて長く付き合ったり、結婚した人の割合も17%にのぼる。

こちらの記事では、「出会い」の世界で有数の存在感を誇るマッチグループとBumbleの状況について、戦略の違いをご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。