2022年05月10日
植物肉のDAIZ、JA全農と業務提携 
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=DAIZ

大豆由来の植物肉を開発・製造するスタートアップのDAIZ(ダイズ、熊本市)は10日、全国農業協同組合連合会(JA全農)と業務提携したと発表した。提携により国産大豆の安定的な確保が可能になるほか、両者で食肉と植物肉をかけ合わせた新商品の開発も進めていく計画だ。

DAIZは2015年に設立されたフードテックベンチャーだ。独自の大豆の栽培技術を活用し、旨味成分が多く大豆特有の臭みを軽減した植物肉原料「ミラクルミート」を食品メーカーや外食チェーンに販売する。

ハンバーガーチェーンのフレッシュネス(横浜市)やイオンなど大手スーパーにも製品を供給し、三菱ケミカルホールディングスや日清食品ホールディングスなどが出資している。

今後はJA全農グループの食品製造インフラを活用し、拡大が見込まれる惣菜等の商品開発を進めていく。DAIZは国産大豆の安定仕入れを確保し、今後需要拡大が見込まれる植物肉原料の生産体制を強化できる。