2022年04月08日 18:06
ブックオフが上方修正、トレカ好調
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ブックオフグループホールディングスが4月8日、2022年5月期3Q決算を発表。売上高は673億円、営業利益は16億円と、前年から増収増益(ただし決算期変更で対象期間が異なる)。通期業績は上方修正した。

国内ブックオフ(直営・FC合計793店)は直営店・既存店で売上高が前年比107.2%、客数が101.8%。書籍が前年の反動でマイナスだった一方、トレーディングカード・ホビーが初の専門ショップ開店などの施策により164.5%と大幅プラス。スポーツ・アウトドアや家電・携帯電話なども好調だった。

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海外はマレーシアでコロナ渦前水準を回復し、米国は買取・販売とも好調。通期見通しは売上高890億円(前回予想比2.3%増)、営業利益18億円(33.3%増)に上方修正する。

現在注力するのが「ひとつのBOOKOFF」構想だ。全国の店舗や各サービスをつなぎ、スマホアプリを起点にシームレスに利用できるようにする。公式アプリから店頭在庫も含む商品を検索・購入できるほか、買取予約なども行える。

1Q末に348万人だったアプリ会員は3Q末に444万人と急ピッチで拡大。2023年5月までに600万人の目標達成に向けて順調に推移している。システム基盤の強化に向け、AWSへの移行とPOSの刷新に30億円を投資する計画だ。