今年9月にIPOしたばかりのSnowflake。企業向けのデータ分析基盤を提供する会社だ。
未上場株主だったセールスフォースは上場によって11億ドルもの収益を手にし、ウォーレン・バフェットが運営するバークシャー・ハサウェイも初めてのIPO投資に手を出した。

Snowflakeにおいて突出しているのは、「Net revenue retention rate」という値だ。これは既存顧客の継続率を売上ベースで表したもので、解約とアップセル分をともに含んでいる。
つまり、これが100%を超えるということは、新たな顧客を獲得しなくても成長できるということだ。Snowflakeはその数値が162%。まさに驚異的である。
時価総額は昨晩時点で810億ドル。時間外では3%の下落だ。年間売上予想が5.43億ドルだから、その149倍。今投資する人が生きているうちに回収するには、さらなる成長か不老長寿の薬か、どちらかが必要である。