2022年04月01日 17:37
卵子凍結もサブスクで グレイスグループが2.8億円調達
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卵子凍結サービス「Gracebank」を提供するグレイスグループは4月1日、サイバーエージェントから約2.8億円の資金調達を行ったと発表した。

米国では女性社員への福利厚生として卵子凍結費用を負担する企業も多い。日本でもこの4月から不妊治療への保険適用がスタートしており、関連ビジネスに追い風が吹きそうだ。

卵子凍結とは、女性が将来の妊娠に備えて卵子を凍結保存しておくこと。卵子は老化に伴い妊娠可能性が低下すると考えられている。若いうちに卵子を凍結してけば、キャリアが落ち着いた将来、凍結した卵子を使って妊娠を試みることができる。

Gracebankは「サブスク卵子凍結」をうたう料金が特徴。提携病院で採卵した卵子を保管する費用は、初期費用無料+年間4万5,000円(または月額3,900円)、初期費用10万円+年間は3万円などから選べる。4月に渋谷にオープンするクリニックでは、検査から採卵まで40万円の「日本初の定額制卵子凍結パッケージプラン」も提供する。

2021年にはクレディセゾンと資本業務提携。両社で協業し、ユーザーに対して、特別金利を適用したローンも提供している。