2022年04月01日 17:05
ジェフ・ベゾスのブルーオリジン、4度目の有人飛行に成功
Blue Origin

ジェフ・ベゾス氏の宇宙開発ベンチャーとして知られるブルーオリジンは31日、4度目となる有人宇宙飛行に成功したことを発表。再利用型の宇宙船「ニューシェパード」としては20度目。

乗組員として参加したのは6名。ブルーオリジンの初期メンバー、ギャリー・ライのほか、「パーティアメリカ」元CEOのマーティ・アレンなどの事業家や大学教授など。

ギャリー・ライを除く5人は、料金を支払って搭乗したブルーオリジンの「顧客」だ。コメディアンのピート・デイビッドソンも参加する予定だったが、メンバーを外れることが直前に発表されていた。

ジェフ・ベゾスは昨年7月、ブルーオリジンの商用飛行に対する需要が「とても、とても強い」ことを表明。販売高は既に1億ドルに迫っているとしていた。

「ニューシェパード」という名の由来は、米国初の宇宙飛行士「マーキュリー・セブン」の1人であるアラン・シェパード。

今回の飛行における最高速度は時速3,599km。飛行時間は10分4秒だった。最高高度は106kmで、いわゆるカーマンライン(大気圏と宇宙空間の境目とされる高度100km)を超えた。