2022年03月28日 18:55
“産業医クラウド”上場 終値は公開価格を42%上回る
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産業医の紹介サービス「産業医クラウド」を提供するメンタルヘルステクノロジーズが3月28日、東証マザーズに上場した。初値は公開価格(630円)を約39.5%上回る880円。終値は897円と、初値をさらに上回った。

2011年創業。産業医を全国の事業所に紹介する一連のサービス「産業医クラウド」が売上の8割を占める。企業の健康経営ニーズが高まる環境で成長している。2021年12月期の売上高は14億5,300万円、営業利益は1億3,800万円と、2期連続の黒字を達成した。

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強みは、メンタルヘルスが得意な医師を紹介でき、月額3.3万円(1時間)からの低価格で利用できること。医師しかできない部分とそれ以外を切り分け、後者は保健師や看護師、クラウドサービスなどで対応して低価格を実現した。

社員向け健康相談や、メンタルヘルスリスクの高い従業員をアラートするAI診断システム、健康マネジメントセミナーなどをオンラインで提供。リモートワークにも対応する。

2022年12月期の売上高予想は、前期比39.5%増の20億2,700万円、営業利益は同151.4%増の3億4,700万円(利益率17.1%)を見込む。