2022年03月28日 17:26
成果報酬型の資産運用サービス「SUSTEN」が15億円調達
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資産運用サービス「SUSTEN」を運営するsustenキャピタル・マネジメントが3月28日、総額15億円の資金調達を発表。マネーフォワード、シードVCのNOW、東京理科大学ベンチャーファンドが増資を引き受けた。累計調達額は25億円。

ゴールドマン・サックス出身者が2019年に創業。SUSTENはロボアド(ロボットアドバイザー)などと同様、投資一任契約に基づき、投資家の意向をもとに複数の投資信託(ファンド)を組み合わせて運用を行うファンドラップだ。

投資対象のファンドは自ら3本を運営。金融工学と機械学習を駆使した自動運用による最新の分散投資が売りだ。ファンド運用会社による直販型ファンドラップは国内唯一だという。投資方針の指図などはスマホやPCから完結できる。

ユニークなのは成果報酬型の費用体系だ。一般のサービスでは運用成績に関係なく残高に対して常に費用が発生するが、SUSTENは過去最高益を更新した月に、利益に対して一定割合を徴収。相場が軟調な時など、最高額を更新しない月は費用がかからない。

サービス開始から約1年で登録者数は5,000人を超え、預かり資産は22億円に成長した。今回の調達資金は既存サービスの改善や個人投資家向け新サービスの開発、本格的なマーケティング活動に活用する。