2022年03月25日 17:05
コロナ禍で年300%成長 購入型クラファンビジネスのいま
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出所:日本クラウドファンディング協会

クラウドファンディングが大きく成長している。 全世界での調達額は、2019年には340億ドル。日本国内でも、市場規模は流通額当たり年150%のペースで成長してきたが、コロナ禍の影響を受けた2020年は年300%に急伸した。

購入型クラウドファンディング市場では、国内最大手のクラウドファンディングサイトを運営するCAMPFIREと、SaaS型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」を運営するRelicが、今年1月に合弁会社となるCAMPFIRE ENjiNEの設立を発表。

なぜこの2社がタッグを組むことになったのか。その背景にはクラウドファンディングビジネスの課題が見え隠れする。

こちらの記事では、CAMPFIRE ENjiNEへの取材を通じて、クラウドファンディングの現状とビジネスの成長性を解説する。