グーグル、医療機関の予約機能など複数のヘルスケア関連の取り組みを発表
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米グーグルは3月24日、2回目となるヘルスケア関連の年次イベント「The Check Up」を開催。検索やYouTube、Fitbitなどのチームが進める新たな取り組みや研究を発表した。
このうち、検索チームが発表したのは、医療機関の予約状況を表示し、簡単に予約できる機能。同社が公開したスクリーンショットでは、検索から健康診断や予防接種、皮膚疾患、怪我や病気などの項目を選んで予約が可能になることが示されている。
同社はこのサービスで米薬局チェーンのCVSが展開する簡易クリニック「MinutesClinic」と提携。まずは米国の一部の医療機関の予約を実現。将来的にはさらなる機能の充実やパートナー網の拡大も目指す。
一方、YouTubeチームは日本やブラジル、インド市場向けに信頼性の高い健康関連コンテンツを識別するための仕組みを発表。これらの市場では、医療機関など信頼できる情報源からの動画に専用のラベルを表示。また、検索時にこれらの動画を強調するコンテンツ棚が表示されるという。
このほか、ウェアラブル端末のFitbitチームは、開発したアルゴリズムが未診断の心房細動を98%の確率で検出できたとする研究結果も発表。米国食品医薬品局(FDA)に提出し、承認を待っていることを明かした。