2022年03月18日 16:12
ギフティ太田代表インタビュー:コロナ禍で過去最高売上を更新するギフト市場の可能性
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eギフトプラットフォーム事業を展開するギフティのギフト流通額が、過去最高を更新し続けている。

2019年に東証マザーズに上場したのち、翌年には東証一部へ市場変更。2月に発表された2021年12月期本決算では、37.2億円(前年比20.9%増)と過去最高売上を更新。コロナ禍を追い風に成長している。

ギフティが提供するeギフトは、オンラインで送付・使用できることから、対面でのコミュニケーションの減少が業績を大きく後押し。

「デジタルギフト」というユニークなサービスで、国内市場をほぼ独占している同社だが、注目すべきは、ここ1年でM&Aを含め、ギフトのネットワークを着々と広げていることだ。

ギフティがメインターゲットとする国内のカジュアルギフト領域は6兆円に及ぶ。こちらの記事ではギフティの代表取締役の太田睦氏にインタビューし、ギフトビジネスの成長可能性を探る。