エフビー介護がIPO、シニアビジネスに関心高まる
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介護関連施設運営のエフビー介護サービスの東証スタンダード新規上場が承認された。上場予定日は4月7日。想定価格(1,210円)を基にした上場時の時価総額は30億8,500万円。
エフビー介護サービスは1987年、長野県佐久市で前身のエフビー信州として創業。2002年に商号変更し、現在は福祉用具事業と介護事業を手がける。長野県や新潟県など5県に計107事業所を展開している。

2021年3月期本決算の売上高は93億5,220万円、営業利益は5億2,800万円。
福祉用具事業として、車椅子や介護用電動ベッドなどをレンタル・販売する。介護事業として、有料老人ホームやグループホームを運営。在宅介護を支援するデイサービスや訪問介護もワンストップで提供する。
連結子会社に、調剤薬局と、老人ホーム入居者らの食事を提供する会社がある。子会社も含めた従業員は963人(2022年1月現在)。さらに中国・北京で現地法人と合弁会社を設立。日本式介護サービスのコンサルティングを行う。
今回調達するのは3億8,062万円(手取り概算額)。埼玉県や栃木県などに開設するグループホームや老人ホームの建設費用に充てる予定だ。