Google、米サイバーセキュリティ企業のMandiantを買収
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Googleは3月8日、米サイバーセキュリティ企業のMandiantの買収で合意したことを発表。買収額は約54億ドル。MandiantはGoogle Cloudに加わる。
Mandiantは2004年、米空軍出身のケビン・マンディア氏が創業。2013年にはサイバーセキュリティ企業のFireEyeに買収され、その傘下に加入。その後、2021年にFireEye製品事業の売却を受け、再び独立した企業となっていた。
本社はバージニア州レストン。サイバーインシデント対応とサイバーセキュリティテストに強みを持ち、2021年通期の売上高は4億8,300万ドル。
Googleは今回の買収で、Google Cloudのセキュリティ事業とアドバイザリーサービスを強化。クラウド分野でリードするマイクロソフトやアマゾンを追撃する。
セキュリティソフトウェアの需要は、パンデミックによるリモートワークの拡大、ロシアのウクライナ侵攻に関連するサイバー攻撃の急増に伴い、ここ最近急増している。調査会社Mordor Intelligenceによれば、同市場は2026年までに現在の倍以上の3,522億ドル規模に拡大すると予想されている。