2022年03月10日 13:25
海外市場調査でROE20%超えへ グローバルインフォメーションの野望
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海外市場調査レポート事業で成長を続けるグローバルインフォメーションが3月9日、中期経営計画を発表した。2024年12月期の連結売上高は45億円(2021年12月比70%増)、営業利益率22%、ROE20%以上を目指す。

1995年創業。2020年にJASDAQスタンダードに上場した。海外250以上の調査会社による10万点のレポートを扱い、顧客のニーズに応じて販売する事業がメインだ。日本のほか米国、欧州、韓国、台湾に支店を置く。売上高の国内比率は7割、アジア比率は95%。

グローバルインフォメーション

2021年12月期の売上高は26億5,400万円(前年比23.2%増)、営業利益は5億1,600万円(同61.0%増)と好調。Webマーケティングの強化や経営の効率化などにより業績を拡大させた。

幅広い業界のレポートを扱うが、売れ筋はレアアースなどのマテリアル(売上高構成比16%)、通信・IT(同16%)、医療機器(同14%)、医薬品(11%)、産業用機械(10%)など。

中期経営計画では、売上高年平均成長率15.0%を目指す。達成に向け、レポートの仕入先の開拓や、商品紹介ページのタイムリーな翻訳・作成などに取り組む。2022年12月期は、新規掲載商品数を前期比で約30%増やす(3.8万件→5万件)計画だ。