2022年03月09日 17:33
SalesforceコンサルのサークレイスがIPO
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Salesforce関連コンサルティングなどを手がけるサークレイスの東証グロース新規上場が承認された。上場予定日は4月12日。想定発行額(710円)に基づく時価総額は29.1億円。

2012年、セールスフォースコンサルのTquilaとパソナグループの合弁会社「パソナテキーラ」として設立。salesforce.comも出資している。企業向けナレッジ管理サービス「Circlace」など自社SaaSプロダクトも展開する。

サークレイス

2021年3月期は売上高18.1億円(前年比3.2%増)。Salesforceの導入・運用コンサルが約54%、運用支援・サポートを行うカスタマーサクセスが約30%と、Salesforce関連が8割強を占めている。

ビジネスプランニングツール「Anaplan」導入コンサルは前年比2.7倍の大幅増。自社SaaSは前年割れと苦戦した。直近の売上総利益率は50%を超えているが、人件費などがかさみ、営業損益は0.4億円の赤字だった。ただ2021年4~12月期は大幅増収となり、営業損益は0.9億円の黒字に転換している。

公募増資に伴い5億2550万円(手取概算額)を調達。エンジニアの採用や教育、オフィス移転、広告宣伝費などに充てる計画だ。