ウェルネス産業向けSaaSのhacomono、20億円を調達
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ウェルネス産業向けSaaSを運営するhacomonoがシリーズBラウンドで総額20億円を調達したと発表。リード投資家はシニフィアンとみずほキャピタルが共同運営する「THE FUND」。
エイトレッドの開発責任者としてワークフロー管理サービス「X-point」などを手がけた蓮田健一氏(現CEO)が2013年に創業。2019年3月にhacomonoをリリースした。
hacomonoは会員管理・予約・決済サービス。フィットネスクラブの入会手続きや施設利用の予約・決済がネットで完結し、店舗での事務・支払い作業を削減できるとうたう。初期費用15万円と1店舗当たり月額3万5,000円~の利用料が収入源。
2022年2月末時点で1100超の店舗・施設が導入し、累計ユーザー登録数は前年比約10倍の200万件以上。単月の決済額は10億円以上、施設チェックイン数は150万件に達している。解約率は0.5%未満となっている。
日本人のフィットネス参加率は3〜4%前後と諸外国に比べ低い。DX化でユーザー、従業員双方の負担を減らし、運動習慣の定着に貢献したいという。調達資金はエンジニア採用や営業・サポートの強化、全国各地への拠点新設に活用する計画だ。