Grab、フードデリバリー取扱高が拡大
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東南アジア最大のスーパーアプリを提供するGrab Holdingsは3月3日、2021年10〜12月期決算を発表。売上高は前年比44%減の1億2,200万ドル。営業損益は5億5,700万ドルの赤字となった。
Grabは2012年創業。2021年に米ナスダックにSPAC上場。本社はシンガポール。配車サービスやフードデリバリー、金融サービスなどを統合したスーパーアプリを提供。東南アジア8か国の480都市で事業を展開する。

モビリティ需要の力強い回復をサポートするため、先制投資を実施したことで売上が減少。Grabの売上高は、ドライバーパートナーやユーザーに支払った販促費用を差し引いた金額を計上する。
同四半期は取扱高が前年比26%増の45億ドルに拡大。特にデリバリーの取扱高は同52%増の24億ドルと急成長。また、金融サービスの決済総額は同29%増で34億ドルに達した。一方、配車サービスの取扱高は同11%減となったが、前期比では45%増と需要回復の兆しを見せている。
2021年通期では、売上高は前年比44%増の6億7,500万ドル。営業損益は15億5,500万ドルの赤字。取扱高は同29%増の161億ドルとなった。