マネーフォワード上方修正 SaaS好調
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マネーフォワードは3月1日、2021年12月~22年2月期(第1四半期)連結業績予想の上方修正を発表した。
売上高は、当初予想から3億5,000万円増の46億4,900万円~47億1,800万円に修正。SaaSのARR(年間経常収益)は同1億円増の126億4,500万円~128億2,900万円に修正した。営業赤字は21~16億円と、当初予想より8億円改善する見通しだ。

前年同期比で見ると、売上高・SaaS ARRとも3割前後の高成長を維持する見通し。利益面では、大型マーケティング投資の影響などで赤字に転落する見通し。ただ赤字幅は想定より縮小する予想だ。
売上高・ARRを押し上げたのは、経理や人事労務関連のデータ連携・業務自動化サービス「マネーフォワード クラウド」。法人導入が好調だった。
子会社で企業間請求代行・決済代行を手掛けるマネーフォワードケッサイのフロー型収益も、計画を上回る見通しだ。
利益面では、売上高の上振れに加え、人件費が期初の計画より下振れする見通しになったことを踏まえて上方修正している。