はてな、売上高30億円突破へ順調
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はてなが発表した2022年7月期2Q決算は、売上高が15.2億円、営業益が1.8億円だった。今期から収益認識基準を変更しているが、単純計算で売上高は前年比28%増と堅調だ。
2001年に創業。「はてなブックマーク」など個人向けサービスが有名だが、売上高の6割がサーバ監視SaaS「Mackerel」や受託など法人向けソリューション事業。オウンドメディアを支援するコンテンツマーケティングサービスも展開する。

法人向けソリューションの売上高は前年比45%増の8.9億円。Mackerel(3.9億円)は通期で累積顧客数6,963(前期比20%増)が目標。受託(5億円)では出版業のDX推進を掲げ、マンガビューワ「GigaViewer」の採用が「サンデーうぇぶり」など17サービスに拡大した。
個人向けサービスの売上高は9%減の2.4億円。2021年からの検索流入減が続き、広告・課金とも伸び悩んだ。コンテンツマーケティングは27%増の3.9億円。オウンドメディア専用CMS「はてなブログMedia」の運用件数は118件と、前期末から7件増。
2022年7月期の通期予想は売上30.7億円(前期比17%増)、営業利益2.8億円(12%増)。売上高30億円を突破後、2~3年で40億円への成長を目指す。