2022年03月02日 15:05
セールスフォース、高需要で売上予想を引き上げ
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CRM(顧客管理)ツールを軸とするクラウド企業、米セールスフォースが3月1日、2022年1月期本決算を発表。4Q売上は前年比26%増の73.3億ドル。営業損益は1.76億ドルの赤字だった。

共同CEOのマーク・ベニオフは「顧客からの力強い需要が続いている」とコメント。今期の売上予想について最大321億ドルへと引き上げることを明かした。前回決算での予想上限は318億ドルだった。

セールスフォース 売上構成

セグメント別売上では「プラットフォームその他」が前年比53%増の13.5億ドルに拡大。このうち3.08億ドルが、買収したSlackによるものだ。

タブローやMuleSoftを含む「データ」部門は11.4億ドル(同23%増)。主軸のセールスクラウド、マーケティング&コマース、サービスもそれぞれ拡大が続いた。

地域別ではEMEAでの売上が60.2億ドル(前年比34%増)と高成長。米州は179.8億ドル(同22%増)、APACは24.9億ドル(同24%増)だった。

2022年1月期一年間での売上高は前年比25%増の264.9億ドル。営業利益(GAAP)は5.48億ドルだった。