2022年02月14日 14:24
DX市場牽引、顧客増加で堅調
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ソフトウエア開発のサンアスタリスクは9日、2021年12月期決算を発表。売上高は80億3,000万円(前期比49.6%増)、営業利益が14億1,100万円(同59.2%増)。新型コロナウイルスの影響で企業のDXが急拡大するなど追い風もあり、堅調な成長を続けている。

サンアスタリスクは13年設立。主に企業の新規事業やプロダクト開発の支援、IT人材の育成や派遣などを手がける。

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22年12月期の業績予想は売上高114億円(同42%増)、営業利益17億1,000万円(同21.2%増)とする。既存顧客のプロジェクト規模拡大や、新規顧客の増加など順調な推移を背景に伸長する見通し。企業の採用意欲が回復傾向にあり、人材分野でも成長を見込む。

同社は21年にデジタルコンテンツ制作のトライスを5億6900万円で買収。トライスが持つゲームアプリ開発などの知見を活かし、今後はエンタテイメント事業の立ち上げを進める方針を発表していた。

矢野経済研究所によると、国内のIT市場規模の推計は23年度に13兆8,800億円。DX加速を背景に増加を続けており、しばらくは堅調に推移するとみられる。