オンデマンド医療サービス、全米拡大
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アマゾンは2月8日、同社のオンデマンド医療サービス「Amazon Care」の全米展開を発表。便利で包括的、高品質なヘルスケアソリューションを求める企業の声に応える。
Amazon Careは、バーチャルケアと対面診療を組み合わせた医療サービス。2019年9月、同社のシアトル本社周辺の従業員を対象にした試験的プログラムとして開始。その後、外部企業にも開放され、米国の一部の都市で展開されていた。
今回の拡大では、Amazon Careのうちバーチャルケアが米国全域で利用可能になる。また、現在8都市となっている対面診療の提供エリアも2022年中に20都市以上に拡大。サンフランシスコやニューヨーク、マイアミ、シカゴなどの大都市圏も加わるという。
一方、アマゾンは同サービスについて、Silicon LabsやWhole Foodsなどの企業が新たな顧客に加わったことも明かした。
アマゾンは「新型コロナ禍で、バーチャルケアや訪問診療など患者の自宅でのケアへの需要が高まっている」と指摘。Amazon Careについて「職場の福利厚生充実を目指す企業にとっての最適な選択肢となりつつある」と説明している。