2022年02月10日 14:00
ライドシェアがコロナ前水準に回復へ
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米Uber Technologiesが2月9日、2021年10~12月期決算を発表。売上高は前年同期比83%増の57億7,800万ドル(約6,700億円)、営業損益は5億5,000万ドルの赤字だった。ライドシェアの収益が回復し、料理宅配も成長を続けた。

料理宅配の「Eats」の売上高は78%増の24億2,000万ドル。ライドシェアの売上高(55%増の22億7,800万ドル)を超えた。全体の利用総額は51%増の258億6,600万ドルだった。

Uber Technologies

ダラ・コスロシャヒCEOは「ライドシェア予約はパンデミック前のレベルに近づいた」とコメント。オミクロン株については「12月下旬に影響が出たがすでに回復し、直近の週の総予約数は前月比25%増だ」と述べた。2022年第1四半期の利用総額は250〜260億ドルを見込む。

最終損益は8億9,200万ドルの黒字。投資利益の貢献も大きく、アジアの配車大手Grabの株式の再評価益などで14億ドルを計上した。

1株利益は44セントと市場予想の35セントの損失を上回り、時間外取引で株価は6%以上上昇した。