190%の増収、調整後損益は黒字化間近に
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中小企業向けの企業間決済プラットフォームを提供する米Bills.comは2月3日、2021年10〜12月期決算を発表。売上高は前年比190%増の1億5,600万ドル。調整後の純損失は22万ドル。予想を上回る好決算を受け、株価は同日の時間外取引で29%上昇した。
同期はサブスクリプション料金および取引手数料からなる中核事業売上高が前年比197%増の1億5,500万ドルに拡大。このうち、2021年に買収したDivvyおよびInvoice2goの売上高を除外した既存事業からの売上高は同85%増の9,700万ドル。

また、同期の決済取引高は前年比62%増の564億ドル。決済処理件数は同35%増の980万件。2021年12月末時点での既存事業の顧客数は13万5000社まで拡大した。
Bill.comのルネ・ラサルテCEOは「粗利益率の改善や効率化の促進で予想を下回る調整後純損失を達成した」と発言。「プラットフォームの継続的革新、市場開拓のための効率的なエコシステム、規律ある投資が好業績を牽引した」と語っている。
なお、同社は2022年1〜3月期の売上高について、前年同期比163〜164%増の1億5,700万〜1億5800万ドルとの見通しを示している。