買収報道で株価急騰
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フィットネス機器を手がける米Pelotonが、アマゾンやナイキから買収対象として検討されているという話を複数の媒体が報道。同社の株価は2月4日の時間外取引で30%以上急騰した。
Pelotonは2012年に創業。2019年に米ナスダック市場に上場。ニューヨークに本社を置き、フィットネス機器や関連するサブスクリプションサービスを提供。2021年9月末時点で会員数は620万人以上。2021年7〜9月期の売上高は8億500万ドル。
FTによれば、アマゾンとナイキはそれぞれPeloton買収の可能性を検討。ただし、いずれもPelotonと直接協議は行っておらず、検討は予備的なものだという。
Pelotonの株価は新型コロナ禍の2020年に440%以上上昇。しかし、ここ数ヶ月は急落。株式の5%弱を保有するBlack Wells Capitalは同社に身売りを促し、ジョン・フォーリーCEOの解任を要求していた。
この話題に触れたCNBCでは、アマゾンが長年オンラインフィットネス分野に投資してきたことに言及。フィットネストラッカーとサブスクリプションサービスを組み合わせた「Halo」などを提供する同社にとって、Pelotonが魅力的な買収先となる可能性を指摘している。