2022年02月07日 13:34
オンライン教材、コロナ禍で好調
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小中高生向けオンライン学習教材「すらら」を提供するすららネットが2021年12月期通期の決算(単独)を発表。売上高が前期比18.4%増の19億5,200万円、営業利益が3.6%減の5億2,100万円、純益が5.2%増の3億9,900万円に着地した。

コロナ禍でオンライン授業や家庭内学習の需要が拡大し、売上増につながった。

ベンチャー・リンク(当時)からMBOにより2010年に独立。2017年に東証マザーズに上場した。アニメキャラと対話しながら学習を進められるサービスを、国内約2,171校の塾、学校、放課後デイサービスなどに提供する。

すららネット

2021年12月期は、学校向けの売上高の伸び率が最も高く、8億3,600万(前期比+36.0%)。学習塾向けは7億3,800万円(同+2.6%)、BtoCは3億6,500万円(同+18.7%)に伸びた。一方、開発投資や人員増員に伴う売上原価・人件費増などで営業減益を計上した。

今後は、1人1台のPCを子供に支給する政府の「GIGAスクール構想」がさらに進む見通し。学校での「すらら」採用も順調に拡大すると期待している。競争力強化のため、コンテンツの拡充と新開発に注力する。

2022年12月期の売上高は、前期比17%の増収を見込む。