2022年02月03日 18:23
スパイダーマン、ヴェノムの映画がヒット
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ソニーグループが2月2日に2021年4~12月期決算を発表。売上高は前年比13.2%増の7兆6,575億円、営業利益は19.7%増の1兆637億円と、過去最高を更新した。

ヒット作が相次いだ映画事業が大幅な増収となり、ゲーム事業やイメージセンサー事業などの減収をカバー。増収効果に加え、映画事業やゲーム事業などの増益が営業利益を押し上げた。

ソニーグループ

映画事業は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のヒットで売上高は2.4倍の4,612億円に。カジュアルゲーム子会社GSN Gamesの譲渡益702億円も計上、営業利益は7.4倍の1,494億円に上った。

ゲーム事業は前年にPS5を発売した反動減で売上高は8%減の8,133億円。半導体不足で、PS5の通期販売台数は当初予想(1,480万台超)を2割強下回る1,150万台に下方修正。最近発表したBungieの買収により、2025年度までに自社タイトルの売上倍増を目指す。

2022年3月期通期の予想売上高は9兆9,000億円で据え置く。ゲームが下方修正する一方、音楽、映画、家電が上方修正。増収効果とコスト効率改善で、営業利益は1兆2,000億円と前回予想比15%増の着地を見込む。